ユニバーサルデザイン

神戸空港ターミナルはユニバーサルな空港を目指しています。

神戸空港は、様々なお客様が利用される神戸のまちの新たなゲートウェイです。
旅客ターミナルビルでは、年齢、性別 、文化、身体の状況など、一人ひとりが持つ個性や違いを越えて、誰もが容易にアクセスでき、安全・快適に利用できるように、施設や設備面 での整備を行っています。

バリアフリーに関する情報公開

バリアフリーに関する情報の公表 ピクトグラム(絵文字)の説明はこちら

明確な動線

明確な動線

新交通ポートライナー「神戸空港駅」と2階出発ロビーが、連絡橋で直結しています。
駅改札口からチェックインカウンター・搭乗口までの動線が同一フロア内、最短距離で結ばれ、誰にでもわかりやすい構造になっています 。
ビル内動線もできる限り短くし、誰もが迷わず利用しやすいように配慮しています。
黒を基本とした床に、主な動線をゼブラ状に色分けして表示しているのも、ひとつの例です。

使いやすさへの配慮

点字ブロック

外部から1・2階のエントランスまでは誘導点字ブロックでご案内を設置し、エントランスには音声案内装置つきの点字案内板を設置しています。

点字ブロック

点字ブロックまた、階段手摺の始点・終点、トイレの入口前の壁には点字ブロックと併せて点字サインを設置しています。

案内サイン表示

バナーなどを使用して視認性の高い、大きくて見やすいサインを使用しています。
直感で理解できるピクトグラム(絵文字)も多く取り入れています。

案内サイン表示 案内サイン表示

エレベーター

かご内外の見通しが可能なように扉に大型の窓を設置。
かご内には音声案内装置と腰もたれにも配慮した形状の手摺りが配置されています。

エレベーター エレベーター

階段

高さ65cmと85cmの2段手摺を
設置しています。

階段

トイレ

ファミリートイレ(バリアフリートイレ)を各階のトイレに設置しています。

トイレ

ベビールーム

館内4ケ所に設置された
ベビールーム

ベビールーム